まちぐるみの保育。
社会福祉法人 毛里田睦会は、ナチュラルスマイルジャパン株式会社が運営する「まちの保育園」の理念に共感する提携園(アライアンス園)として、「まちの保育園 東池袋」を平成29年4月1日に開園しました。
私達は、保育園が子どもの教育・生活の場であり、子どもと大人がつながり合う出会いと、様々な経験の共有を通して大きく育っていくものと考えています。
「まちの保育園」が大切にしている子どもを中心として保育園・保護者・地域がつながり合う「まちぐるみの保育」の考え方を基本に連携し、運営してまいります。
豊島区内及び、その周辺の地域も様々な地域資源にあふれています。これから一層多様化する社会を経験する子どもたちに、安心できる雰囲気の中で信頼関係を育みながら、多様性に富む有意義な出会いを持ってほしいと考えています。
社会福祉法人 毛里田睦会
理事長 長谷川 俊道
まちの保育園の理念PHILOSOPHY
まちの保育園 東池袋は、一人ひとりの子どもの存在そのものを喜び、互いに育みあうコミュニティを創造します。
市民としての子どもの尊重
子どもが一市民として歓迎され、その権利を尊重され、また現在を最もよく生き、より良い未来を作り出す力の基礎を培う。
子ども時代の今を豊かにする家庭との連携
子ども時代は「準備期」ではなく、人間性の土台を築くため、それ自体が意味を持つ人生最初の段階であり、それを豊かな物とするために、保育者・保護者が連携する。
子どもと地域が共に生きるコミュニティの創造
子どもは社会・文化の中で育つ。地域の資源や文化を子どもの社会参加に生かし、充実・発展させる。保育園を拠点として地域のつながりを強め、地域全体の福祉や家庭支援につなげる。